皆様、お忙しい中、そしてとても暑い中、お付き合いくださいまして誠にありがとうございます。
副市長人事の再提案についてはご承知の通り、否決という結果に終わりました。これに対する感想というのは先ほど議場を出たところで、既にお伝えしたところですが、ただただ残念、この言葉につきます。特に今回、議場の中では賛成討論の中で何名かの議員がしっかりとした説明をし、熱い思いを語っていらっしゃいました。正直なところ、私はその言葉にすごく胸を打たれまして、だからこそ余計に議会の総意として否決となったことを残念に思います。
もちろん、それは当事者である内定者であった四登夏希さんに対してですね、大変申し訳なく思っていると、その気持ちも含まれてます。3月に内定が決まってもっと言えば、その前からですね、公募の段階からこのまち、安芸高田市に興味・関心を持ってくださって、選考を通して関わってくださった膨大な時間を費やしてくださいました。その思いと行動に改めてお礼を申し上げるとともに、深くお詫びを申し上げます。
また、その公募という観点では、この度、エン・ジャパンという企業と協力をして、エン・ジャパンのサービスを使い公募を行いました。結果、公募自体は大変うまくいったと、大成功だったと評価をしています。ただ、それが、繰り返しになりますが最終結果、実らなかったという点で、エン・ジャパンにも大変申し訳なく思っている次第です。同時に、これはここに携わってくださった様々な方、応募者も含みます、皆さんの思いですね、それが最後うまく着地できなかったという点に関して、また深くお詫びをする次第です。