記者会見

2020年10月26日 定例記者会見~2人目の副市長について~

 

皆さん、おはようございます。本日ご説明する案件は4つなんですけども、その前にちょっとだけ議会関連でお話をしておきます。

 

議会関連

 

今の状況としては、10月20日の全員協議会が最後の接点になってます。

その後をですね、協議会の議事録というものを請求すれば公開されると、というものらしいので、それを請求していますが、請求して公開するんであれば、言われるよりも前に自分たちの方から公表したらいいんじゃないでしょうか、という提案を議会にしている状態です。

今日も集まられてるのか、今週の金曜日には議会として見解を整理して私のところにご報告がいただけるという話までは伺っています。

はい、議会関連では以上です。

 

2人目の副市長について

 

本題に行きますと、1件目なんですけども、副市長の人事案件です。

2人目の副市長なんですけども、公募することにしました。安芸高田市内だけに限らず、市外、県外ですね、広く募りたいと思っています。

求める役割としては、改革の推進力ですね。一人目の副市長、米村というのは、内部統制、組織体制の強化という役割を担ってます。要は守りの要です。

それに対する攻めの要、それになる人材を募集します。この攻守ですねが与えられた固めた上で、この新しい安芸高田市改革の布陣が完成すると思っています。

もうちょっとお話しすると、この2人目の副市長には非常に大きな期待を持ってます。というのも、私3本の柱でこの市長を始めたわけなんですが、政治再建というのはまさに今取り組んでいる最中です。

ですので、この先、都市開発で産業創出、ここにつながっていく事業を考えられる人材を募集します。

もう率直に言ってしまうと、この町にとってどうあるべきなのか、何をすべきなのか、そのアイディアから募集したいと思ってます。

そのアイディアを持ってる方、さらに言うと、それを一緒に考えられる知見を持っている方、そういう方を対象とします。

選考方法と詳細については、今議論をしている最中ですので、また追ってご案内をさせていただきます。

ただ一つのアイディアとして今思ってるのは、私が応募者などからピックアップしてこれだと選ぶんじゃなくて、市役所の職員にその選考過程に入ってもらおうと思ってます。

自分たちのボスになる上司、リーダーになる人間を自分たちが考えて選ぶんだと、そういうところからこの改革は始まっていくと考えています。

実は、この副市長の公募というのは、就任の時から温めていたアイディアなんですが、先日無事に一人目の副市長、米村を迎えることができ、そして何よりも、いろんなところでメディアの方が取り上げてくださって、全国的にこの町は関心を集めることが今できています。

ですので、機は熟したと判断しました。7月22日の立候補表明の記者会見でもお伝えしたんですけども、私は地方から日本は変わっていくと信じています。

その意味では、全国の皆さん、この町安芸高田市でぜひ一緒に挑戦していきましょう。メディアの皆様にはこれまで以上にご協力をお願いいたします。どうぞよろしくお願いいたします。

 

はい、あと3つあるんですけど、かなりの部分は後ほど担当職員からの説明に出てきますので、割愛をした方が親切かなと思います。題名だけ行きます。

2件目は「Akitakata meet-up #市長と語ってみる」についてです。もう間もなくですね、開催時期迫っていますので、その状況についてお知らせします。

3件目は「安芸高田リユース市 in 旧刈田小学校」の開催についてです。これいらなくなったものを使いましょうというアイディアですね。

最後です、4件目「安芸高田神楽再開プロジェクト夜神楽特別公演の開催」についてです。神楽の活動が久しく止まってしまっていたわけなんですけども、それを何とか再開していこうという取り組みがこれ4件目になります。

以上3つについて詳細は担当からご説明をさせていただきます。

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